サイトトップ > 甘いものが太る理由
スポンサードリンク
甘いものでダイエット!太らないスイーツ
甘いものが太る理由
甘いものを食べると太るというのは、ダイエットをしている人なら誰でも気になるある種の公式となっています。これは、砂糖などの甘いものが身体の中でどう代謝されて、どのように体脂肪に変わるのかがポイントになっています。
まず、食べ物から摂取した糖分はブドウ糖に分解されて血液中へと移動していきます。このブドウ糖は、すい臓から分泌しているインスリンによって代謝され、その後、水と二酸化炭素になります。
ここで問題となるのは、代謝されなかった余分な糖分で、この糖分がグリコーゲンや中性脂肪になって体内に貯蔵されていくのです。
インスリンは、ランゲルハンス島(膵島)のβ細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種ですが、中性脂肪の合成や、中性脂肪の分解を抑制する役目も果たしています。摂取した糖分が多過ぎて一気に体内に入ると、インスリンも増加するので、それが中性脂肪となって太る公式が成り立ちます。
こう書くと、糖分を摂ることが怖くなってしまうかもしれませんが、代謝できる量の糖分なら、使い切ってしまいますから、太ることには直結していません。要は、インスリンの増加を促さないようにすることがポイントになっているわけで、身体の代謝機能が活発になれば、甘いものを食べても太らないということになります。
適量を摂って、食べ合わせにも工夫をすることで、甘いものを心配せずに楽しめるというわけです。
甘いものでダイエット!太らないスイーツ